おすすめ映画「二人のトマ旅に出る」三十路の負け組コンビが北極圏に【Netflix】

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Netflixで公開されているフランス映画「二人のトマ、旅に出る」は、映画好きの評価が分かれる作品だと思われます。

と言うのも、この映画には「手に汗握る興奮」「ド派手なアクション」「爆笑ギャグ炸裂」「燃えるような恋」などの要素は一切、盛り込まれていません。

はっきり言って、すごぉぉぉぉぉく地味!!!

「なんかスカッとした映画見てえな!!」って人には絶対おすすめしないけど、「暖炉の炎がパチパチ燃えてるのを眺めてるみたいな映画ない?」って人にはピッタリの作品となっています。

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「二人のトマ、旅に出る」あらすじ

YouTube|LE VOYAGE AU GROENLAND Bande Annonce

フランスで売れない役者をやっている三十路のトマ(高身長)とトマ(低身長)は、とくに仕事があるわけでも、結婚しているわけでもないので、思い切って極寒のグリーンランドへ旅立った。

グリーンランドのクロルスアックと言う村にトマ(低身長)の父親が暮らしていたからだ。

父を頼って、はるばるグリーンランドまでやってきた二人のトマは、イヌイットの村人たちに混じって生活を始める。

生でアザラシの肉を食べたり、パーティで一切お酒を飲まなかったり、パリとの暮らしの違いに戸惑うトマとトマ。

しかし、パリでの窮屈な生活から開放され、グリーンランドで二人のトマは少しだけ成長する…

“現実逃避”願望のある人におすすめ

YouTube|LE VOYAGE AU GROENLAND Bande Annonce

映画の原題は「Le voyage au Groenland」で翻訳すると「グリーンランドへの旅」。

パリでくすぶった生活を送っている役者仲間で同姓同名のトマとトマが、グリーンランドへ行って、しばらく生活するだけの映画です。

「内容が無いから映画失格!!」って人に反論はしませんが、個人的にこの「二人のトマ、旅に出る」みたいな薄味映画が好きなんです。

ナショナルジオグラフィックの大自然特集のような、気負わずに鑑賞できて、徐々に心が浄化されていく感じが心地良いんです。

ただ、それだけではなく、ストーリーの合間には、二人がグリーンランド行きを考えた理由や、理想と現実の葛藤なんかも明らかになっていきます。

仕事やプライベートで行き詰まっているような人は、2人のトマと一緒に現実逃避してるような感じを疑似体験できるんじゃないでしょうか?

大自然とミニマルなサウンドトラック

YouTube|LE VOYAGE AU GROENLAND Bande Annonce

グリーンランド基本情報

場所はカナダの北東で、その殆どが北極圏で国土の80%は年中雪と氷に覆われている。
冬場の平均気温は氷点下10〜20℃。
国土の面積は日本の6倍だが、総人口は5万7000人なので、人口密度の低さでは世界一。

人が住んでいる集落を少し離れれば、見渡す限りの雪原が広がるグリーンランドの映像と主張しすぎないミニマルな劇中音楽の相性は、ほろ酔いで鑑賞するのに最適です。

最後まで二人のトマのフルネームが明かされなかったり、終わった時にアレ?っと思うこともありますが、「二人のトマ、旅に出る」は深いことを考えず、思い出の中にそっとしまっておくのが正しいんじゃないでしょうか?

予告編

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