カーター元大統領がホワイトハウスで鑑賞した映画リスト(400作品)

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ジミー・カーター映画鑑賞リスト

「趣味は映画鑑賞です」

とは言っても、毎日の仕事や家庭内でのあれやこれやに追われ、ゆっくり映画と向き合う時間を作ることがままならい方も多いだろう。

だが、どんなに忙しくても何とか時間をこじ開け、銀幕の世界へダイブしていく人こそ真の映画好きだ。

歴史に名を刻む偉人の中にも、何より映画鑑賞を愛してやまなかった人物がいる。

その一人がジミー・カーター元アメリカ合衆国大統領だ。

冷戦真っ只中で世界情勢が激しく揺れていた1977年から1981年まで、第39代大統領を務めたカーター氏。超大国アメリカのトップに立つ大統領ともなれば、その忙しさは想像に難くない。 毎日、世界の行く末について意見を求められ、外交で諸国を飛び回り、VIPがやってくればエスコート&スピーチ。

「ゆっくり映画に浸る時間なんてないんじゃないか?」

と思いきや、カーター元大統領は約4年の任期の間、ホワイトハウスで400本以上の映画をウキウキウォッチングしているのだ。

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元大統領の活動記録は誰でも閲覧可能だ!

www.jimmycarterlibrary.govでは、大統領就任機関中のカーター氏の日々の活動が日報として公開されている。

そこには、朝起きてから誰と会って何をしたのかなど事細かに記されているのだが、「何の映画を鑑賞したのか」まで報告されている。

その映画に関する記述だけを拾い上げてみると、これがなかなか興味深い。

映画ジャンキー大統領の絶妙なセレクト!

カーター氏がセレクトした作品をラインナップにして眺めてみると、全体的には雑多な印象を受ける。

「スーパーマン」や「スターウォーズ」といった当時の最新作から大戦前の古典まで、アクション、サスペンス、コメディ、ホラー、ジャンルを問わず観まくっているのだ。

ヘップバーンのラブコメ「麗しのサブリナ」を観た翌日に「キングコング」を選ぶセンスは、かなりグッと来るものがある。

ホワイトハウスでの映画鑑賞1発目は…

大統領に就任した2日後、1977年1月22日にホワイトハウスで鑑賞した記念すべき1本目の映画は「大統領の陰謀」だ。

アカデミー賞を総ナメにした名作なのだが、これは第37代目の大統領リチャード・ニクソンを辞任へ追い込んだ「ウォーターゲート事件」が題材のノンフィクション作品。

自分への戒めとしてなのか?対立政党のニクソンが嫌いだったからなのか?あらぬ妄想が膨らむチョイスだ。

世界中の映画ファンが羨む夢のシチュエーション!

1979年5月10日の日報には少々驚かされる。

巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督をホワイトハウスへ招き、まだ公開前の「地獄の黙示録」を鑑賞しているのだ。

憧れの監督と一緒に未公開の作品を見る。

映画好きなら誰もが羨むシチュエーション。 大統領であっても、この時ばかりは一映画ファンとして「胸のドキドキが止まらないよ」とハァハァしていたことだろう。

映画作品から政策のヒントをゲット!?

1979年9月5日には、多くの議員と一緒に「アバランチ・エクスプレス」の鑑賞会を開いている。この作品は当時の東西冷戦を題材に、ソ連のスパイが暗躍するサスペンス・スリラーだ。

鑑賞後にアメリカを動かす者達によって、どのような話し合いが持たれたのかまでは定かでないが、世論調査などの情報を重んじていたカーター氏は、映画の中から政策のヒントを得ることもあったのではないだろうか。

大統領気分で映画鑑賞

日本映画では、1980年12月13日にその年公開された黒澤明監督の「影武者」を鑑賞。

コッポラやルーカスが製作に関わった作品だけに、映画ファンとしては見逃せない作品だったのだろう。

今回は、カーター元大統領がホワイトハウスで鑑賞した映画作品を可能な限りリスト化した。

ぜひ、映画を鑑賞する際には、このリストを参考にしてもらって、大統領気分で物語の世界に浸ってみてはいかがだろうか?

ジミー・カーターがホワイトハウスで鑑賞した映画作品リスト

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