僅か20分の超ドタバタコメディ!「キミー・シュミット」が面白すぎる!

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アンブレイカブル・キミー・シュミット

僅か20分の本編にギャグと悪ノリを詰め込んだ傑作の誕生!?

 幸せそうにクリスマスを祝う4人の女性。

だが次の瞬間、そこに特殊部隊が突入!

幸せからカオスへ急転直下!

NETFLIXで配信されているドラマ「アンブレイカブル・キミー・シュミット」は、まさに「ジェットコースター的な」という枕詞がしっくりくる超ドタバタコメディストーリーだ。

主人公は15年もの間、カルト教団によって地下シェルターに閉じ込められていた29才のキミー・シュミット。

まさに浦島太郎状態のキミーは14歳で精神年齢がストップしたままなので、「見た目はアラサー、心は女子中学生」という、天然物の不思議ちゃんだ。

「えっ!?世界は滅亡したんじゃなかったの!?チョーラッキー!」
といった混じりっけなしの天真爛漫さで、屈託なく微笑む。

ドラマの冒頭から、視聴者はキミーの笑顔によってハートをガッチリ掴まれてしまうはずだ。


 
 前途多難なニューヨークライフがスタート!

アンブレイカブル・キミー・シュミット

15年間地下で生活していたキミーたちは「もぐらウーマン」と名付けられ、まるで珍獣のように世間から迎え入れられる。

インディアナの田舎から出たことのなかったキミーは、下世話なテレビのトークショーでニューヨークに招かれ、そこで生まれて初めての一人暮らしを決意する。

が、それは誰の目から見ても無謀な挑戦だ。

マイケル・ジャクソンが死んだことも、お手洗いの水がセンサーで流れる事も知らないし、お菓子屋で色とりどりのキャンディに囲まれ大興奮。

「もう、この子ったら大丈夫かしら?見ているこっちがヒヤヒヤするわ」

そう、「アンブレイカブル・キミー・シュミット」を見る視聴者は、いつの間にか親戚のオバチャンになっている。

これは「活発すぎて用心深さに欠ける年頃の姪を見守る叔母目線」で楽しむドラマなのだ。


 
 偽善的になりがちなテーマを悪ノリでコーティング

アンブレイカブル・キミー・シュミット

「一人の女性が困難へ前向きに進んでいく」というテーマのドラマは、ヘタすると偽善的で押し付けがましくなりがちだ。

だが「アンブレイカブル・キミー・シュミット」は、随所にブラックなジョークや製作スタッフの悪ノリ演出が散りばめられていて、道徳的なドラマの息苦しさは全く感じない。

その一端を担っているのは、キミーのルームメイトになるゲイの黒人で口の悪い落ちぶれたエンターテイナー志望のタイタスや、キミーをハウスキーパーとして雇う自己中セレブ妻のジャクリーンといった、アクの強い登場人物たち。

そして、ワイドショーのインタビューで男性がマイクを向けられ喋り出すと、いつの間にか声がダフト・パンク系のエレクトロボイスに変わり、メロディーに乗って受け答えを始めるなど、「面白えからやっちまえ!」といった演出にも、思わずニヤけてしまう。

サクッと見てモチベーションアップ

アンブレイカブル・キミー・シュミット

これまでに挙げた要素を、僅か20分弱の中にブチ込んでいるので、内容の濃密さと鑑賞後の満足度は相当に高い。

通勤通学の電車の中でもサクッと視聴できるし、一日のモチベーションを上げるにはピッタリの作品だ。

アンブレイカブル(決してヘコタレない)なキミー・シュミットは必見ですぞ!

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